在校生インタビュー
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3年生から

在校生

1年1年の成長を実感でき、
心身ともに充実した3年間

Mori Haruka

森 遥香

実習を振り返ってください。

1年生のときはただ無我夢中でしたが、それがあったからこそ2年生の実習が意味あるものに感じるような気がします。2年生の時の実習で患者さんに「毎日お会いして、森さんの笑顔を見るのが楽しみで、その笑顔に元気をもらっていました」と言われて本当にうれしかったことは、今でも胸が熱くなる思い出。そして、3年生になってからは、患者さん一人ひとりの個別性を大事にすることも意識できるようになりました。患者さんの苦しみも喜びも、いちばん近くで感じるのは看護師ですから、できるだけ喜びや嬉しい出来事をたくさん共有できるように、これから現場でも勉強を続けていきたいと思っています。そして、患者さん本人はもちろん、家族も含め、私の顔を見たり話をすることでホッとできるような存在になることが私の目指す看護師です。

在校生

この学校のいいところを教えてください。

先生方は、私たち生徒のことをいつも気にかけてくださり、とても頼りになります。また、生徒同士も、人数が多いからこそ友人もたくさんできます。そして、サークル活動も盛んで、わたしはバスケサークルに入っていたのですが、監督がいるわけではないので、みんなでワイワイ自由な雰囲気で楽しんでいました。さらに、実習先の病院でもこの学校の卒業生が多いので、そこでもお互いに親しみやすくつながりを感じます。
授業も人間関係も、全体にバランスがいい学校だと思います。皆が気負うことなく、いつも声をかけあっている気がします。
今は、実習をしながら、国家試験合格を目指し、勉強中です。卒業を前に感じるのは、時間の経過の速さ。充実していた日々を振り返り、恵まれた環境に感謝しています。

在校生
在校生 どの領域での看護を目指すか、現在迷い中です。祖父ががんで苦しむのを見ていたので、終末期の医療に興味がある一方、命の危機に直面しそれに向き合う急性期医療にも関心を持っています。この2つで迷うのは、実習先の病院が国立病院機構病院だからこそ。どちらを選択しても、働ける環境があるのも恵まれていますね。
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