自身の看護の振り返りをまとめたケーススタディ発表会を行いました。
約6か月間をかけて、実習事例を通じた看護実践を丁寧に振り返りました。既存の論文や他者の言葉に当てはめるのではなく、自分が実践した看護を自分の言葉で文章化することを大切にしました。
さらに国会図書館で自分の解釈や意見を裏付ける文献の検索を行ったことで、客観的な視点で考える力がつきました。この自分を客観視できる力は、臨床の場に出たときに役立ててほしいと願っています。
質の高い事例発表であったため、皆真剣に聞き入っており、質疑応答によりさらに学びを深めることができました。
学びを積み重ねてきた3年生だからこそ経験できたケーススタディでした。